JUDY SL Bushing [Bicycle]
ブッシングにガタがあるJudy。ブッシュ交換用のRockShoxのツールが高くて躊躇していました。自作しようにもインチの国ではなかなか丁度良い材料が見つからなかったのですが、日本に行った時に外形28mmのパイプと内径28mmのパイプを発見。何となく先が見えてきたので作戦開始!!
作った道具は御覧の2つ。RockShoxのツールの写真を参考にしながら、もうすこし簡易的な仕組みにしてあります。
ブッシュを引き抜くツールはワッシャーを削って作りました。
形はRockshoxの純正ツールを参考にしましたが、結構複雑なのでスチールの板から切り出しても手間は一緒でしたね。
全ネジのロッドに付けて傾けながらブッシュを通り越して・・・
直角に戻ったワッシャーで引き抜きます。シュミレーションはバッチリ。
ブッシュを圧入するツールは日本で買ったアルミパイプを使用。
内径28mmの方はピッタリだったのですが、外形で28mm欲しいほうは実際は28.2mmぐらい。旋盤は無いので、仕方が無くベルトサンダーで一回り細くしました。
こんな感じでブッシュをホールドして押し込む予定。
ブッシュは上下に2カ所。手前のから引き抜きます。ロッドを万力に挟んでプラハンでレッグを叩くとあっさり引き抜けました。
Rockshoxのキットのブッシュは10mmと20mmが入ってますが、このJudyから出てきたのは上下とも10mm。もしかしたら10mm分しかレッグ内側を奇麗に切削してないかも知れないので、20mmを切っていれようかとも思いましたが、下側には20mmを入れてしまいましょう。
あらかじめ付けておいた印から増えた10mm分は浅く圧入します。
仮組するとキツい!!でもアタリがつくまではこんな物でしょうかね。
スプリング交換編へ続く・・・
SR Suntour XCM100 Overhaul [Bicycle]
前回のおまけの作業として、取り外したSRサンツアーのフォークをメンテしておきます。
体重を乗せてグッと押さないと動かないように固まってしまってます。ステンションは黒いのですがコーティングというよりは塗装といってよく、簡単に剥がれてしまってます。
いっそのこと全部剥がしてしまいましょう。
中身はコイルスプリングとエラストマーだけのシンプルな構成。とにかくグリスを塗りたくって組直しました。
以外とそこそこ動くようにはなりました。もう出番はないでしょうが・・・
Giant Rincon / Rock Shox Tara 302 [Bicycle]
一緒にマウンテンバイキングしているU嬢のGiantをアップグレードの依頼。
このハードテイルでマンモスも下ったのですが、
固まって動かないフロントフォークが一番の不満ということです。
Y氏など他のMTBメンバーから安売り情報をもらいRockShox と短いステム、サドルを購入し、一緒に持ち込まれました。
まずはRockShox Toraのステアリングコラムのカット。仮組してから長めに寸法だし。おっと今時スチールだ。頑張って金ノコでカットします。幅広のマスキングテープを巻いて直角に切ります。
ステムを60mmから50mmに替えてハンドルバーも短くカットします。これで操作しやすくなるはず。ワイヤー類がたるんでますが、ポジションが決まってからカットしましょう。
反射板など山で必要ない部品を取って外観もすっきり。お礼にKEANのコーヒー豆を頂きました。
外したSR Suntourのフォークにはこんな注意書きが。
Kamikaze DHコースを下って来てるんですが・・・
Kamikaze Trail / Mammoth Mountain [Bicycle]
Replacing MacBook Battery [Mac]
MacBookのバッテリーが異常に早くなくなるので、バッテリーインフォメーションをみたら充電回数138回で、フルチャージキャパシティーが811mAh!新品の時は5000mAh以上では?よく見たらケースもすこし膨らんでいる。
初代MacBookのバッテリーのトラブルはいろいろ書かれてますが、私のはもう5年使っているのでしかたがないところでしょうか。
どうせならとサードパーティのを買ってみました。
すこし容量がアップする筈でしたが、注文後に「仕様変更で下げました。その分値引きします」とのこと。
結局純正と同容量でただ安いだけでした。
一見同じ形のように見えますが微妙に違います。
そのままでは上手く嵌まらず、バネ状の部品を少し曲げ直して何とか嵌まりました。
当たり前と言えば当たり前なのですが、純正部品が一番という事ですね。
Laguna Seca [Motorcycle]
K Light Plus / Maraga Cove [Kayak]
今回はビーチからのラウンチ。
以前挑戦した時は何回もひっくり返って散々でした。
写真AE氏提供
サーフィン同様にセット(波の周期)の合間をみはからって何とか沖に出る事が出来ました。
こういう時はシットオンのほうが途中まで押して行けるし、落ちても直ぐに乗れて楽ですね。
S197 Mustang Headlight [Car]
SN氏のヘッドライト交換のお手伝い。普通の丸目2灯から社外品のHigh+Low+LEDに替えてさらにHID化。
6th Genマスタングの方が5th Genよりカッコいいんですが、5thのほうがシンプルでこういった「イジリしろ」がありますね。
Bash Guard / Nike Missile Site [Bicycle]
Amplifier llのクランクをXTからQファクターの狭いXTRに換えるために、バッシュガードを移植しようとしたらクランクに当たってしまいます。
なので当たる箇所をカット。
金工糸鋸で切り取ります。
トライアルする訳ではないのでこんなに丈夫なのは必要ないですね。プラスチック製を探すことにします。
今回はKenter Canyonから入ってミサイルサイト跡地まで行って帰ってくるコース。
ジャンピングスポットが連続する所がありランプが左右で大小並んでいるので、私は迷わず低いほうを選んで走りました。高いほうは写真のように割れている所もあり要注意ですが、飛びたい人にはピッタリのトレイルですね。